指輪が抜けなくてこまったこと、ありませんか?
結婚指輪は、ほぼつけっぱなしの生活なのですが
さすがに長年つけっぱなしはきつくなってきました。
この年になると
なぜ指の節々が太くなるのでしょう。
何年か前にサイズをひとまわり大きくしてもらったのですが
ここ最近
指がさらに成長したのか(むくみ?)
ふたたびきつくなってきました。
ちょうどかゆみがあったので
指輪でムレたのかな?と
指輪をはずそうとしたのですが
第二関節をとおりぬけることができず
どうやっても指から外れません。
でもかゆいから外したい!
意地でも外してみせる!
やればやるほど赤くなり、腫れてくるような。。
石鹸をつかったり
ハンドクリームなどのクリームを塗って
ためしてみたり、
オイル系のものを塗って
滑りをよくしてみたり、
いろいろ調べ、ためしてみますが
どうしても関節を通りぬけられず。
こうなると何が何でも外したくなるもので
同時に焦りもでてきます。
指のほうもよりむくみが増してきたような・・・。
幸い、指輪はすこし回る状態ではあったので
指が圧迫されてうっ血するなどという
緊急事態ではありませんでした。
ただ、このまま抜けなくなったらどうしよう、
という恐怖感はありました。
一時間ほど悪戦苦闘したでしょうか、
それでもやはりムリ。。。
消防署、病院、宝石専門店では
リングカッターが置いてある可能性大。
とくに消防署であれば24時間対応も可能とのこと、
最後の手段として
消防署で指輪を切断してもらう方法を残しつつ
そのまえにもう一度だけ
糸を巻きつけてその上を滑らせて外すという方法を
試みてみます。
家族に協力してもらいやってみたのですが
その痛いこと痛いこと!!
指がちぎれそうな強烈な痛さでした。
これはさすがに辛すぎて
このままでは指輪どころか
指がぬけてしまうのでは、
とあきらめます。
節が太い自分のケースには
不向きだったのか、これはつらすぎました。
あー、もう消防署に行くしかないのか・・・
悩みました。
そこでふと冷静さを取り戻し
今日のところはすなおにあきらめよう。
後日むくみが引いたころに
再度チャレンジすることに決めました。
それからしばらくたったある日
クリームを指に塗り
くるくる指輪をまわしていき、
それでもやっぱり節まわりはきつく
痛みも伴うのですが
無事外すことができたのです!
やったー!
できるなら指輪をカットするのは避けたかったので
ホッとひとあんしんです。
そしてもうひとつ、
最近になって別の指輪をしてみようと
いくつかはめてみたときのこと、
これまたショッキング!!
どれもこれもサイズが合わないのです!
若いころは中指にしていたものでさえ
いまは小指にしかはめられないのです。
唖然・・・・
もちろん小指にさえ入らないものもあります。
小指にはめてもよいのですが
そのアクセサリーのイメージが変わってしまい
なんだかしっくりきません。
どうしてこんなことになってしまったのか
がっくりです。
サイズを変更してもらうか、
ネックレスにでもしてみるとか
これまたリフォームが必要かもしれません。
この節さえ太くなければ
いまも当時の指輪をつけて楽しめたのに
・・・残念です。
もちろん、ファッションリングなので
価値がどうのこうのということではありません。
問題はそこではなく、
自分の指がそこまで太くなってしまったことが
たまらなく残念なのでした。