とりのぽblog

日々のんびり~ゆったり~たのしく~

節分だけどクリスマスクッキーのお話

お題「思い出の食べ物はありますか?」

 

シュピッツブーヘン(Spitzbuben)

 

お菓子づくりやパン作りは、食べるのも作るのも楽しさがある。

 

その中でも家族にいちばん評判よかったのがコチラ!

 

シュピッツブーヘン(Spitzbuben)

ドイツ語で“いたずらっ子”という意味もあるそうで

スイスやドイツあたりでクリスマス時期によく作られるというクッキー。

かたちはハートだけでなく顔だったり花だったりさまざま。

 

 

友人が以前おしえてくれたレシピで

ヨーロッパではクリスマスのころになると、

各家庭でいろんなクッキーをたくさん焼いて

ご近所にくばる習慣があるそう。 

なんだか楽しそう~! 

 

 

自分で作るクッキーは、お手軽に混ぜて丸めて焼くだけーの

いわゆるアメリカンな感じの手軽なものが多いのですが、

コチラはそれにくらべると少々手間がかかりました。

 

 

でも、家族のウケは抜群!あっという間に完食!

いつもはこんなに早くなくならないのに、しかも

手間をかけてつくったのにもう無いの??

うれしいようなさびしいような・・・おどろきました。

 

 

下の生地と上の生地をそれぞれ焼いて、ジャムをあいだにはさんで

粉砂糖をかけたもの。

生地をねかせたり、薄めに型を抜いたりなどこまかな作業も

あるけれど、さすがにそれだけの価値はある。

 

なかなか上品な見た目と味、

 

 

25個作るのにバター125gも使用、ちょっとギョッとする量ですが

味は文句なし! 見た目もかわいい!

何年か前に作って以来、実はその後いちども作っていないのです。

やる気が出るのを待っているのですが

そのやる気が出ないから。

 

おいしいのはたしかなので作りたいのだけど

なかなか行動できなくて。

だからといってものすごいむずかしいわけでもなく

面倒というほどでもなく、、、

すこしのやる気さえ出せばなんてことはないのですがね。

 

 

そろそろ重い腰をあげてやってみようかな、と

おもってみたりしているところです。。。