”秋桜” コスモスです。
作詞・作曲をしたさだまさしさんが
ピアノバージョンで歌う秋桜が
より感情がつたわってきて感動が増すので
いちばん好み。
百恵ちゃんのもよいですし、
ほかにも多くの方がカバーされていますが
彼の澄んだ歌声と表現力、これが一番!
数ある曲のなかでも、この秋桜は感動の一曲
明日嫁ぐ娘が母を想う歌であり
いっきに歌の世界に引き込まれてしまう。
詩もすんなりはいってきます。
母を残し嫁いでいく娘の気持ちもわかるし、
母の想いもしっかり理解できるだけに
なんとももどかしく、うれしいけれど寂しくもあり
心配や複雑な心情が読みとれてしまい涙が止まりません。
詩だけでなくメロディーや歌声もステキだから
なおさらなのかとおもいます。
歌を聴いて涙するということは
あまり記憶にないけれど
この曲だけはピアノのイントロ部分が流れ出すと同時に
どうしても涙があふれてきてしまうのです。
多くの昭和の名曲のなかでも、自分にとって
この歌は強く印象にのこる一曲といえるでしょう。
他にもたくさんのお気に入りがありますが
今回はやはりこの歌を選びます。
感動の涙を流したくなったら
ぜひ一度しんみり聴いてみてください。