昨年から書道をはじめました。
筆を使って書くことは中学生以来、
それ以外は習ったこともありません。
そもそも習字・書道には興味も薄く、
苦手意識も高く
もう二度と筆で文字を書くことなどないだろう
と確信していたのですが・・・
それなのになぜ書道をはじめたのか?
これも自分の気持ちの変化によるものです。
きれいな文字を書きたいのはもちろん、
日本人である以上
せっかくなら筆で立派な文字がかけたらカッコいい・・・と
思ったからです。 はい、ごく単純な理由です。
年賀状を出す人が減りつつあるなか、
手書きで書く人はさらに少ない。
でもそういう時代だからこそ
筆をつかって達筆な文字をかけたら
ステキ!スゴイと思うのです(自己満足?)
そもそも習字と書道は同じではないそうで、
習字:
字を習うこと、正しい筆順でお手本をまねて書くこと。
美しい字の書き方を習うこと。
書道:
文字が生み出す美しさを追求すること、自己表現が目的。
書道には
楷書、行書、草書、隷書、篆書の5つの書体があります。
”文字は人なり”と言われるように
文字は人柄やその人が持つ教養までもあらわす、というわけで
年相応なきれいな文字を書きたいと思い、習い始めて
そろそろ一年近くたつのですが、
むずかしーい!!!
思ったように書けなくてもどかしい。
自分には向いてないのではないか?
このまま続ける意味はあるのだろうか?
などと自信をなくす日々が続いています。
いつか段位取得もしたいところですが
その道ははるか遠いものとなりそうです。
なにごとも続けることが大事なので
ここですぐにあきらめずに
なんとかもう少しだけ踏ん張って、
頑張ってみようとは思っているところですが
さて、いつまで続くことでしょう。。。