とりのぽblog

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おりがみで脳トレしながら昔を思い出す

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おりがみ

 

先日の”おとなのぬりえ”の記事に続き

今回は”おりがみ”のおはなし。

 

こちらも認知症予防効果がある

と言われています。

 

認知症高齢患者さんの

心理療法で用いられる回想法

に近いと言われているそうです。

 

 

 

こどものころ以来

もう何年もおりがみはつくっていない、

という方も多いことでしょう。

 

 

 

おりがみ・・・と言えば

 

むかし、アメリカの小中学校で

日本の伝統文化のひとつとして

おりがみを紹介したことがあります。

 

こどもたちは目をキラキラさせて

興味津々で積極的に参加してくれました。

 

 

あるとき、

小学校低学年でありながら

授業中に居眠りをしている子がいて

おどろきと少々ショックをうけたのですが、

 

 

・・・おりがみ紹介がはじまると

なにかおもしろい遊びがはじまった!

とおもったのか、

 

ムクッと顔をあげて

積極的に参加しはじめたことが

印象にのこっています。

 

 

またある日の別のクラスでは、

鶴を折るのはむずかしいだろうと

カンタンそうなものの折り方を

おしえたところ、

 

皆よろこんで悪戦苦闘しながらも

楽しんでくれてワイワイと

たのしい時間になりました。

 

 

 

そんななか

やはり鶴は大人気!

 

 

たしかに

見た目も華やか

うごきも感じられて美しいです

 

 

に魅了されたおとこのこのひとりが、

 

サンプルの鶴をじっくり見ながら

黙々と

見よう見まねで折り目を見て

一から自分ひとりでつくりあげてしまいました。

 

”できたよー!”と見せてくれた時は

ほんとうにおどろきであり

うれしかった思い出です。

 

いまでこそネット検索すれば

さまざまな作品の折り方が

紹介されています。

 

でも

当時は本で調べるしかなかったし

作品の種類もそこまで多くなかったように

おもいます。

 

 

 

かんがえてみれば

正方形の紙一枚で

立体感のある

芸術的なものができあがるのだから

 

フシギであり感動ものです。

 

 

 

ちいさいころは

折り紙を楽しみながら

千代紙あつめも

楽しんでいました。

 

8㎝四方程度の

小さいサイズのものを買ったり

匂いつきのものを買って集めたり

ともだちと交換したりしたものです。

 

 

 

指先をつかって脳を刺激し

脳を活性化させる。

 

想像力・集中力などをはたらかせながら

作品完成時には達成感やよろこびを

感じることができる、

 

おりがみひとつで

国際交流だって出きちゃいます。

 

あらためて良い伝統文化だと

おもいました。

 

 

おとなになった今は

むかしをあれこれおもいだしながら

脳トレを兼ねて

再度おりがみに挑戦してみるのも

よいかもしれません。

 

 

あちこち手をつけすぎると

いくら時間があっても足りないので

ボチボチ。。。ですね。

 

 

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