海外へはしばらく行ってないのでずいぶん前の記憶になるけれど、
アメリカ滞在中に感じたこと、3点あげてみました。
①誰にたいしてもフレンドリーに話しかけてくるところ
バスやスーパーのレジなどで隣り合わせたら、
急に話しかけられたり、着ていたものをほめられたり、
何気ないことでも会話をしてきますよね。
ふしぎとイヤな気持ちはせず、むしろほんわかと良い気分になる。
日本人からすると、そういう習慣はいまだにないと思うのです。
日本だと道をたずねるのもためらってしまいがち。
何かの勧誘と思われるのか、話しかけると逃げ腰な人もいるほど。
道を聞きたいだけなんだけどなぁ、と残念な気持ちになるものです。
②かならずほめるところ
初対面の人でも仲の良い間柄でも
相手の良い部分を見つけてほめてくれる。
それもサラッと自然に・・・
洋服の色だったり、髪型だったり、持ち物だったり
とにかくほめなきゃ失礼なの?と思うほど、ささいなことでも
ほめてくれるのです。
ほめられていやな人はいないでしょうから
こちらも気分がよくなって、素直に相手をほめ返したり・・・
つくづく良いことだなぁとおもいました。
③お年寄りでもピンクや黄色など明るくきれいな色の
洋服を着ているところ
肌の色の違いや髪の色の違いにもよるのかもしれないけれど
みんなとてもよく似合っている。
パステルカラーがよく似合うし
おしゃれにも気を使ってるようにも見えるし
清潔感も感じる。
日本は・・・というと、全体的に暗い色を着ている印象。
年をとったら赤やピンクなど派手な色はむしろ控えるという
思いがあるのか、似合わないと思い込んでいるのか、
まわりの視線を気にしているのか、、、
多くの人が地味で目立たないような色を着ている人が多いとおもう。
お国柄でしょうか、こういう部分でも違いが出るのだということに
当時、新鮮なおどろき・発見を感じたことをおもいだしました。
そして、自分もパステルカラーを着ても違和感のないような
かわいらしいおばあちゃんになりたいとおもったのでした。
以上、いいなと思う海外の習慣 アメリカ編でした!